増えるシェアハウス難民。派遣OLは「お金がなくて抜け出せない」
※派遣社员:是日本的一种职业种类,没有固定的所属公司,由专门的人才管理公司运营管理,向需要短期员工的日本各企业输送员工,一般都是按实际工作时间来计算工资。没有保障,随时有被开除的风险。
女子SPA! 4月7日(木)9時21分配信
昨今、問題になっている「女性の貧困」。単身女性の約3人に1人が貧困状態だという統計もあるが、どのように貧困に沈んでしまうのか――。当事者を取材してみた。
<中文> 近日,成为话题的[女性贫困者]问题。据统计单身女性的3人当中就有一个人是属于贫困状态,是落入怎么样一个困境呢–。我们采访了当事人。
◆引っ越し代がなくてシェアハウスしか住めない ◆因为无法支付搬家费而只能住合宿房。
<西山晴子さん(仮名・29歳)派遣社員> <西山 晴子 女士(笔名・29岁)派遣社员>
現在、渋谷区内の女性専用シェアハウスに住む西山さん。月の賃料はドミトリー(二段ベッドが並ぶ相部屋)で約5万円。場所柄、それほど安くはないが「前に住んでいたシェアハウスは住民同士のトラブルも多かったので、今はここで満足している」という。
现在,住在涉谷区内的女性专用合宿房的西山女士。每个月的房租是5万日元*相当人民币2900左右,住的是上下铺两层的床位。西山女士说“涉谷区是东京繁华地段所以房租也不算很便宜,但是比起以前住过(经常舍友之间矛盾,吵架)的合宿房好多了,现在这里已经是很满足了。”
本音では一人暮らしを望む彼女だが、引っ越し資金がネックになり20代の大半をシェアハウスで過ごした。
她其实内心深处还是喜欢一个人住的,但由于无法支付“昂贵”的搬家费而让自己20岁到30岁的一大半时光都在这合宿房里度过了。
「実家は千葉県にありますが、父親と仲が悪いというか……、家にいた頃は殴られることもあったので、もう帰りたくありませんね」
[老家是在千叶县,当时和父亲的关系非常不好……..,那时侯甚至遭到暴力,所以离家后从没想过要回去]
’09年に短大を卒業。ところが、当時は激しい就職氷河期で希望した事務職はまったく決まらなかった。とにかく実家を離れたい一心で、就職したのが寮制度のあるパチンコ店。そこで2年間勤めたが、腰を痛めたり全身ボロボロになり、辞めざるをえなかった。
·09年短期大学毕业后刚好遇上就业饱和期,去应征过的公司都没有成功。当时一心旧想着赶紧找份工作离开老家,所以就找了一份带宿舍福利的 [弹珠弹珠机]游戏机店上班。当我在那边工作了2年之后,又是腰酸背痛又是身体健康出现状况,不得不辞了那份工作。
その後、ハローワークの職業訓練学校にも通ったが、「だからといっていい就職先が見つかるわけでもない」という。結局、非正規の仕事を転々としている。
之后,也参加了国家认定经营的就职培训中心学习,[但是也不能保证你一定可以找到公司就业]。结局就是又把你转送到非正规的工种上换来换去。
「ときには派遣先から急に雇い止めに遭うこともありました。そうなると急に収入が途切れる。今は時給1500円で残業代もつく会社にいますけど、やっぱり正社員の仕事を探したいです」
[有时候也会突然接到解雇的联系,突然就断了收入。现在虽然被发配在一家加班费每小时1500日元(约人民币88元左右)的公司上班,但是还是想找一个正式职员的稳定工作]
さらに、短大入学時に自分の名義で借りた奨学金の返済もある。「月に2万円弱ですけど、収入が少ないなかでは地味に痛い。返済し終わるのが今のペースだと10年後くらいです。一人暮らしとか将来をちゃんと考えられるのは、それが終わってからかな……」そんな暮らしを夢見ながら、彼女は今夜も二段ベッドで眠りにつく。
并且,念短期大学时用自己的名义向银行借的奖学金也要分期还款。[每个月虽然只是还款2万日元左右,但是对于收入本身就低的我来说还是比较心疼的]。如果按现在的收入情况来算的话需要10年时间左右才能把奖学金还清。搬出去一个人住和自己将来的打算,也要等还完奖学金贷款再说了……..] 枕着这个梦想,今晚西山晴子女士还是等睡在这个上下铺两层的床上。
★晴子さんの未来予想図 晴子女士的未来预想图
今のハウスに40歳の人がいて、その人みたいになってそうです 她的将来也就是跟现在一起合宿的40岁女性变的一模一样吧
― 女性の貧困化、知られざる実態 ― 女性的贫困,不为人知的时态
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